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概要

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受賞者の声愛媛県知事賞「400年」野澤竜太(46歳)愛媛県宇和島市……………………………………………………………………………………7年前に宇和島に赴任してきました。今年は「宇和島伊達400年祭」記念の年。7月の宇和島大祭をはじめ、たくさんのイベントがあります。豊かな自然やおいしい食べ物もいっぱいあります。「宇和島よいとこ、おいでなーせ」遊びにきさいや!!愛媛県教育長賞「遊子川小妖怪大事典」遊子川小学校全校児童9名愛媛県西予市……………………………………………………………………………………この作品を作る時、自分の性格を考えて描きました。どんな姿がようかいに見えるか、性格を動きに表すにはどうしたらいいかにこだわりました。みんなでアドバイスをし合いながら形にしていきました。ぼくたちの「ようかい大事典」が受賞したことを聞いて、作ってよかったなと思いました。この受賞を機会に、これからもいい作品を作れるようにがんばりたいです。折笠勝之審査員賞「見ーつけたぁ!」林ふさこ(67歳)愛媛県西予市……………………………………………………………………………………このたびは、素晴らしい賞を本当にありがとうございます。しばらく信じられず、ボーとしてしまいました。鏡は不思議がいっぱい!!子供はよく鏡の前で遊んでいました。角度によっては、映って見える世界も様々。実は鏡の中にはオマルもあったのですが、それはカットしました。神山恭昭審査員賞「節水」三好隆(74歳)愛媛県西予市……………………………………………………………………………………今回の作品---「節水」この地味な絵を神山恭昭審査員賞に選んで頂きありがとうございました。「かまぼこ板」と言うキャンパスにピカピカの金属の蛇口と、漏水を受ける手との表現(描き分け)の苦労も吹き飛びました。夏になると各地から水不足の声が聞かれますが―貴重な水を大切に使いましょう―伊東正次審査員賞784車だん吉審査員長賞「ママの作るスィーツはナンバーワン!」大川心暖(8歳)愛媛県松前町……………………………………………………………………………………ママは、友達に朝メールをもらいました。「かまぼこ板の絵で新聞にのっていたよ。」と。ママは、早く私に知らせたかったけれど、学校に行ったところでした。知らせを聞いた私は、ちょっと信じられませんでした。新聞いがいに、ニュースにも出ていてびっくり!ママのケーキは、おいしくってきれいで最高。あまいチョコレートとふわっとする生クリームの感じを出すのにくろうしました。ママは、日本一のパティシエールです。「笑顔満開」清重郁子(53歳)徳島県石井町……………………………………………………………………………………子どもたちは、さまざまな思いを抱えながら懸命に生きている。心の中の重荷を自分の中でどうすることもできず、苛立ちや苦しさの中で、自分が人から愛され必要とされていることを何度も確認しようとする子どもたち。そんな子どもたちに降り注がれる水滴は、心の痛みの涙であり、支えられている愛情の滴でもある。その命の水を得て、強く満開に咲き誇る花のような笑顔になるようにと願いを込めて描いた。日本郵便株式会社四国支社長賞「手紙」中川礼(41歳)愛媛県砥部町……………………………………………………………………………………昨年にひきつづき、夫婦で2度目の受賞、ありがとうございます。「強い言葉や武器ではなく、やさしくて分かりやすい言葉と人間の心で、世界に平和が届きますように」私の思いを"こころの手紙"に描いてみました。2人で仲良く受賞、これで家庭内も平和です。