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概要

kamaboko_all

入選受賞者の声「ママのおこのみやきはおいしいよ!」西村由輝(6歳)愛媛県松前町……………………………………………………………………………………ママのりょうりは、とてもおいしいです。パパがはやくかいしゃからかえったときはおこのみやきです。かぞくみんなママのふわふわおこのみやきがだいすきです。マヨネーズ、ソースがくちのまわりについておにいちゃんにわらわれます。それでけんかになってママにおこられます。ママのおいしいおこのみやきをおなかいっぱいたべてなかなおり!!おこのみやきのあつあつなかんじをだすのがむずかしかったかな。またがんばるよ。「めざせゴールイン」松岡陽紀(10歳)愛媛県松前町……………………………………………………………………………………母さんが、「かまぼこ板の絵」のことが気になったのでパソコンで調べました。すると、自分の名前がありました。弟の名前もあってとてもうれしかったです。ぼくは、2回目の入賞で3回目も狙います。この作品で一番なやんだ所は、ゴールネットの所です。何回か確認してかき直しました。ぼくは週に4回のサッカーの練習で2回ほどしかゴールインしていません。もっと頑張って得点をいれたいので描きました。「スヤスヤスヤお庭でひなたぼっこ」持谷麻那(9歳)愛媛県松前町……………………………………………………………………………………学校から帰るとお母さんが入選したと言ってくれました。大好きなネコを描いて賞をもらいうれしかったです。かまぼこ板に描く時に、工夫をした所は、ネコの親子が気持ち良さそうに日だまりでスヤスヤと仲良くねむっている様子を、きれいな色で出すのになやみました。庭のまわりにお花とちょうちょを描くと楽しくなりました。私はネコが大好きなので、またネコを描いて出品します。「ひっくりがえる」石﨑三奈(9歳)愛媛県松前町……………………………………………………………………………………かまぼこ板におうぼしたのは、今回で3回目です。今までは、絵が小さいからとおらなかったと思い、大きく描く事を心がけました。とくに、へびを何回も何回も、はくりょくを出すために、大きく描き直しました。カエルがヘビにびっくりぎょうてん!ひっくりカエルを思いついたのがおもしろかったと思います。何回もくふうして、頑張って、結果がでてうれしかったです。またチャレンジしたいです。「晩秋の窓辺」ヤマタキヨ(55歳)愛媛県内子町……………………………………………………………………………………入選、誠にありがとうございます。取り留めもない窓辺にも、切り取っておきたい情景やドラマがあるものです。公募展には、唯一この「かまぼこ板絵展」出品のみと決めておりますが、その中でギャラリーの皆様や審査員の先生方、そして多くの作家さんたちとの出会いに感謝致しております。「はたちになりました」大森陸雄(65歳)愛媛県内子町……………………………………………………………………………………「あれほど機織りしている部屋を開けないでくださいと言っておいたのに開けましたね、あわてて飛び出し帯のお太鼓を忘れてしまったじゃないですか」大変気持ちよく飛んでいます。緑の山並みが見え、海は広く、真白な雲です。いつまでも地球をきれいに、と言う思いを込めて描きました。「泡とワイヤープランツ」渡邊由奈(26歳)福岡県福岡市……………………………………………………………………………………この度は入選にお選びいただきありがとうございます。普段キャンバスやイラストボードでの制作が多く、かまぼこ板に描く事は新鮮で毎年楽しく参加させていただいております。昨年佳作副賞で戴いたかまぼこの板が、普段食べているものより細長くて珍しかったので使ってみました。水中、メダカの住み処に地上で育つワイヤープランツがある、現実ではありえない不思議な光景ですが、それができるのが絵の良いところだと思います。「ガシガシ」裕深(53歳)福岡県福岡市……………………………………………………………………………………「かまぼこ板の絵」を今年初めて知り初めての応募でしたので、驚きと喜びでいっぱいです。本当にありがとうございました。しかも犬がガシガシ噛みボロボロになった板だったので、応募作品の中でも取り分け小さかったのではないかと思います。でもその噛み具合いがなんとも味があり使ってみようと思いました。作品名はそこからきています。共同制作犬アトムへ…ありがとう。「コアラのマーチのはずなのに!」小園隆昭(54歳)熊本県人吉市……………………………………………………………………………………応募作品が多いにもかかわらず、入選させて頂きありがとうございます感謝しております。かまぼこの板は、捨てる事なくいつもストックする事が習慣になっています。作品に対して苦労はありませんが、熊本のキャラ「くまもん」を売りこんだ絵ですみません。ありがとうございました。「水面の向こう側」神戸祭里(13歳)鹿児島県鹿児島市……………………………………………………………………………………私がこの作品を描くにあたって、バケツの中にその場所の過去の風景が映り込んでいるとおもしろいだろうなという発想が出て来ました。しかし、それを効果的に表現するにはどうしたらよいかという点が難しく、何度も友人に見てもらったり、色を重ねたりしました。水面をより本当のようにする為に筆の動かし方を工夫しました。試行錯誤をくり返して作り上げた作品が、このような賞をいただく事ができて、大変うれしく思っています。1387