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概要

uchiko_all

旧満穂村の経済・文化の中心地でしたが、小・中学校の内子への統合や地域の基幹産業である農林業(葉タバコ・栗・しいたけ)の低迷などにより、地域の活力を失いました。地形的要因から生産・生活基盤整備がすすまなかった反面、残された自然環境を新たな活性化を生み出す資源と考え、同じ麓ふもと川流域の他の自治会と連携しながら地域づくり活動をすすめます。一方、職業の多様化や世代間の交流不足などにより地域住民同士のまとまりに欠ける点があり、地域づくりの課題です。河内自治会20河内の夕べを語る会屋根のある田丸橋スタートは身軽に。多くの参加・理解で、地域の特色を生かし、地域の自立を図ります1田丸橋公園整備田丸橋保存会、麓川を美しくする会を中心に植栽・草刈を行っています。将来は付近一帯が自然公園として地域のシンボルとなるよう、住民が一体となり維持管理に努めます。2農地の荒廃を防ぐために中山間直接支払制度を積極的に有効活用するための方策を検討します。3地域農業の活性化地域の元気を取り戻すには、基幹産業である農業の活性化が不可欠です。地域農業の推進体制を整え、新規作物の導入、新たな販売ルートの確立などの問題に積極的に取り組みます。4地域組織の検討委員会の設置河内地区は、3つの区から成っていますが、昔からの集会所、お宮、お堂、お寺などの独自の財産や付き合いがあり、早速には自治会としてすっきりした体制はとれません。長期展望に立って、隣接した論田・石畳地区とともに、より身近なコミュニティである満穂全体の地域組織を継続的に検討するための委員会を設置します。5地域福祉の充実民生委員・社協満穂分会、河内駐在所連絡協議会との連携により、個々の相談に対応できる地域としての総合支援体制を整備しながら、お互いが自然に助け合える環境づくりを図ります。6老人パワーの活用高齢者に地域の担い手として活躍頂くためにも、会員の加入促進を図り、会員相互の学習と交流を図りながら、もう一度地域に貢献できる高齢者としてのパワーの活用を推進します。7活性化センター施設の有効利用地区の中心に位置する農村活性化センターが河内自治会の活動拠点となるため、地域住民が集う館として積極的に利活用することをすすめます。8生涯学習とコミュニティ活動の展開従来の公民館活動を見直し、不要な事業を整理し、地域づくり事業との関連や新たな事業の在り方を考え、自らが学習し実践していく場としての活動の展開を図ります。かわのうち