ActiBookアプリアイコンActiBookアプリをダウンロード(無償)

  • Available on the Appstore
  • Available on the Google play

概要

uchiko_all

23獅子舞県下で唯一使われている立川小学校の木造校舎2地域環境の整備道路の拡張や舗装改修などの整備をすすめます。また、地域を南北に縦断する中山川と国道56号線との橋の取り付け部分を中心とした早期改良を行います。ごみ置き場を改善整備し、分別収集と減量化に地域をあげて取り組みます。中山川、藤の郷川周辺の景観整備をします。道路沿いに花木を植栽して美化を行います。国道沿いに公衆トイレを整備します。3教育・文化の振興(1)学校教育振興平成13年度に整備した立川小学校裏山を教育の森として活用します。平成12年に復元した木造校舎は県下で唯一使われている古い校舎として、価値が高いことから、学校間の交流施設や農村体験施設として、また親子のふれあい館や郷土の歴史資料館としての活用を図ります。また、手狭な小学校グランドの拡張実現を目指します。危険度の高い通学路の清掃管理への補助制度創設や歩道などの安全施設整備を働きかけます。(2)自治会の振興住民ニーズに対応した事業の精選化、人材育成のための事業、地域課題をふまえた活動を積極的に展開します。人材バンクを設けて、高齢者が地域社会に貢献できる仕組みを作り、知識や技能を次世代に伝承するための場づくりを推進します。軽スポーツ教室や親子ふれあいスポーツなどスポーツに親しむ事業や中学生や高校生などの参加する「青春の集い」を実施し、親子、異年齢との絆を深めるスポーツを普及します。地域の伝統行事に青少年が積極的に参加できるよう配慮するとともに、企画・運営も含めて、主体的に取り組む活動になるよう工夫します。女性団体の育成や、趣味・サークル活動のできる場づくりによって、女性の社会参加を積極的に推進します。(3)地域文化の振興無形民俗文化財である立川神楽・獅子舞・社しゃぎり切・お供とも相すもう撲の伝承活動を積極的に行います。また、立川郷土史の発刊に向けて取り組むほか、民話、遊びなどについての記録集を再発行します。立川地区新四国八十八ヶ所霊場や、地域にある伝統芸能や習慣風習を調査研究し、資料として保存するとともに教育的活用を図ります。4福祉と健康子育てしやすい環境づくりの一環として、地域の自然環境や資源を利用して、子どもが大人とともに、楽しく遊び学ぶ仕組みを取り入れた自然公園作りをすすめます。地域住民の集まりの場になる施設をバリアフリー化し、障害者と健常者がともに学び、遊び、生きていく環境を整備します。また、ボランティアの登録制度を導入し、活動の場や情報の提供ができるよう整備をします。当地域にある特別擁護老人ホーム「みどり苑」との交流・協働の強化により、マンパワーの質と量の向上を目指します。健康に関して、全員の検診受診を目指し、講座、教室などに積極的に取り組み、病気の予防活動を強化します。また、公共施設を利用する際の禁煙や、喫煙所の指定をして効果的な分煙を実施します。