ブックタイトルuchiko_all

概要

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内子町の中心部から南東へ約13キロの村前地域は、落葉果樹、葉タバコの産地です。分館事業をはじめ、「かわになの会」による菖しょうぶ蒲園、河川環境の美化活動、分館産業部による炭焼き釜の設置および利用、地域全体での芋たきをしながらの夜なべ談義など、これまでの活動の継続を基本としながら、村前ふれあいセンターを活かし、地域環境、高齢者の問題に地域全体で取り組みます。村前自治会住んで楽しい幸せになれる里に取り組みます１地域のみんながふれあう元気な地域にしよう村前小学校跡地に建設された「村前ふれあいセンター」を核として、地域住民がふれあう活動の取り組みを広げていきます。1ホームページで村前地区のすばらしさをアピールし、新規就労者への情報、地区の農産物情報などを提供します。2地域念願の屋内体育施設が整ったことから、趣味の会を組織し、各種大会を開催して、子どもたちから高齢者まで元気健康づくりに取り組みます。3分館活動の継続それぞれの専門部により、今までの分館活動を基にしたコミュニティ活動の促進を図っていくことを基本に、自治会規約に基づき活動を行っていきます。4保護者会と地域活動の取り組み保育所から高校生までを含めた保護者により、保護者会が組織され、公民館や獅子舞保存会とともに、イベントや伝統行事を行ってきました。少子化の現状ではありますが、保護者会、自治会、婦人会、老人会、獅子舞保存会との連携で、子ども主体の計画を立てていき、地域全体で育てていきます。２地域の環境を活かして美しい農村景観づくりをしよう「かわになの会」が中心となって、村前川の整備、村前菖蒲園などの整備および管理、水車小屋跡地の景観整備、地区別花壇など景観づくりを続け、地域の美しい農村環境づくりを行っていきます。本村地区の若者、中堅を中心として「本村いろり小屋」、地域全体として合併処理浄化槽の設置と推進に取り組みます。元水車小屋周辺(村前川)３高齢者にやさしい、助け合いのコミュニティをつくろう高齢者にやさしい地域、人にやさしい助け合いの地域を作っていくこと、また、介護保険のお世話にならない、健康である時期をいかに延ばすかという健康づくりを重視した、元気高齢者づくりを目指していきます。1いつでもどこでも高齢者が集まれる場所をつくり、健康相談や地域の子どもたちとふれあう会を開いたりします。2独居老人へ声をかけ、見守ったり、独居高齢者の集いを開いたり、「お互いさま」の気持ちで、いつでも交通手段になったりする一声運動を推進します。3元気印の高齢者に、どんどん知恵を借り、地域での活動に引っ張り出し、高齢者を先生とした料理教室を開催したりと、高齢者の生きがい運動をします。むらさき27