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概要

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29う地域を創る責任がある。3大瀬らしさづくり(生活基盤)日本文化の源は、農業や林業などの生産活動を通じて形成されてきたといわれている。これは自然の豊かな恵みに感謝し、災害や不幸ごとを回避することなどから、祭りやしきたりとして固有の生活文化を形成してきた証である。大瀬には、農業や林業など地域文化形成の原点がある。この大瀬には、命を育てている気持ちで、安心、安全な食物を作る技術をもった農林家がたくさんいる。それらの農林家は、消費者とともに大瀬らしい農作物を生産し、自立する大瀬地域を創る責任がある。4おらが村づくり(文化交流)年に暮らす人々は、農山村をどのように見ているのだろう。農作物の生産基地としてだけ、とらえているのではないか。しかし、農山村にはすばらしい自然があり、歴史や文化がある。それらを大切にしながら私たちの先人は、後世の私たちへ継承してきたことを忘れているようである。大瀬の農山村は、葉タバコ生産農家の減少で一気に水田を中心とした兼業農家となり、農地を守れないようになった。しかし、全国的な状況は、戦後の農業基本法の成立から斜陽産業となった農業が、90年代から「土に触れながら、自分の食べるものは自分で作りたい」という人々で増えて来ているデータがある。そのような人々の力や大瀬を思う人々の知恵をかりながら、大瀬とは何か、自慢のできる「むら」とはどんなことか、自慢のできる「おらがむら」を創る責任がある。自然を癒し、人を癒す。また、自然の恵みに感謝して不安を癒し(取り除く)輝く大瀬を目指さなくてはならない。大瀬地区を横断する遍路道によって生まれた大瀬の特徴を活用しよう。○本町1○本町2○本町3○乙成○中野○大久保○鵜川○江子河川、国道等への緑化樹植栽管理小田川河川沿いの遊歩道の整備ホープ計画の推進及び街並み環境整備事業成留屋地区の下水路の整備情報発信基地としての「大瀬の館」の活用充実曽我十郎大祭の継承小田川「鬼の手公園」へのトイレ及び休憩所の設置国道379号沿いへ街路灯の設置(河口?鵜ノ子橋)萬福寺の活用及び周辺整備ふれあいの場の整備(休憩所及びトイレも設置したクロッケー場の設置)陣ケ森自然林への整備(陣ケ森周辺への休憩所及びトイレの設置等)大久保広場の夜間照明やネットの設置及び植栽学絞跡地再利用ゴミ収集所の設置(江子、中野)農林業の再構築=既存の農林業の活性化の推進有機農業の推進Ⅰターン、Uターン等の受け入れ態勢づくり及び制度化遊休農地の活用農家で休暇を=グリーンツーリズムの推進大瀬公民館の改築及び大瀬自治センターの機能充実大瀬中学校体育館の改築健康相談もでき、機能回復訓練施設等の設置と医療機関の充実町道中野江子線の県道への昇格及びバス停の設置県道の早期拡張工事(池田中山線、大瀬川中線)県道池田中山線沿線の11カ所へ街路灯か防犯灯の設置町営バスのバス停の設置(2カ所)畑地帯総合整備事業(和田地区)中山間地域総合整備事業・営農飲雑用水、集落道高中線吉田及び錦織宅前の地滑り対策事業の実施(中野)酒井林蔵及び山田数美宅の地滑り対策事業の実施(大久保)癒しの里づくり曽我十郎神社大祭1.快適環境づくリ2.心と体の健康づ<リ3.おらが村づくり4.大頼らしさづ<り5.大瀬公民館内・合同要望6.基盤整備事項7.緊急要望事項