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概要

uchiko_all

第五自治会は、中山川、小田川が合流する豊かな自然環境と、国道沿いの市街地のにぎわいが交差している場所にあります。知清公園、小田川周辺では多くの人が自然との親しみを求めて集い、小田川にかかる知清橋では、人々がバスを待ちます。ここに住む人々は、農業、商工業、サービス業など様々な職種の人がともに暮らしている地域性を生かし、お互いの交流を深め、よりよい地域をつくっていきます。第五自治会住む人も通り過ぎる人もみな憩う場にします憩いの場所をつくろう!知清は小田川と中山川が合流するところで、市が開かれたり、秋祭りのお旅所として神みこし輿や奉納相すもう撲の力士が集い、昔から流通の要衝地として賑にぎわいました。現在、河原は知清公園として整備され、また対岸に内子フレッシュパーク「からり」が建っていることから、今もなお多くの人が集まります。住民はもちろん、訪れる人々も安らげる場所となるよう、水辺環境を守り、周辺の緑の環境を守ります。季節を楽しむ花木の植栽や手入れをしたり、住民の健康増進のため、夜間照明などを設置して歩道を整備します。また、知清橋界かいわい隈は国道沿いであることから、バス利用者や通勤・通学で歩く人の姿を多くみます。この地域を通り過ぎる人たちが楽しめるよう、プランターを設置し花木を植え、交代で水やりをします。肱川通りの水路は、春から晩夏にかけて田に水を送る重要な水路として活躍しています。この身近な水辺である水路が、年間を通じてどのような顔を持っているのか、水量・水質などの調査を行い、魚の放流やイベントなどを通じて身近なところを見直し、親しみを持ち、環境について考え直す場所にします。地域の文化と伝統を守ろう古きを学ぶとは、生活の知恵を学んだり、もの本来の意味を考えたり、当たり前のことを当たり前として身に付けると、現代の暮らしの礎を気づかせてくれる大切なことです。そうした地域の文化を守り、伝統を受け継ぐことは、次の世代のためへの私たちの重要な役割です。六日市の大火の経験から祭られた火防地蔵の歴史を考えながら、自治会全体で祭りを盛り上げ、協賛イベントを実施していきます。内子八十八ヶ所のお地蔵さんの現地調査を行い、整備・移転などの整備を行い、手作りマップを作成します。知清盆踊りは、保存会を結成し、夜市を組み合わせたり、知清河原で実施するなど場所を検討し、地域の伝統行事として風習を残しながら、次の世代に伝えていきます。ふれあいの場をみんなでつくろう自治会の名のもとに人々が集い、ふれあう中で、お互いの意見交換を重ねながら、自らの地域のことは自らで考え、決定し、行動する自治会、誇りの持てる地域をつくることをめざします。地域住民一人ひとりがともにつくりあげる自治会をめざし、誰もがいつでも参加できる自治会づくりにつとめます。専門部会活動や敬老会、文化祭、老人ミニデイサービス事業を実施したり、川漁や伝統行事、歴史などを研究し、パネルを作成したり、地域の名所マップづくりをしたり、お互いの趣味や特技を生かした民謡、詩吟、囲碁、料理などの教室を開設します。肱川通りの水路風景知清バス停風景39だいご