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学校や、家庭、職場など暮らしの中のさまざまな現場を通して「学びあう機会」を提供し、知識や技術の習得、情報の交換と蓄積、心身の健移推の数徒生校学(人位単)ます。小教育【教育課】教育課では「内子町まちづくり計画書」の大きな目標である「ともにつくるエコロジータウンうちこ」を目指して学校教育、社会教育、そして国際交流に取り組んでいます。学校教育では平成14年度より導入された学校週5日制の完全実施にともない、新しい教育課程のもと「総合的な学習の時間」が取り入れられています。この時間は、子どもたちにたくましく、国際的に「生きる力」を身につけさせることを目標に、自ら考え、主体的な行動を促すことで、より生きようとする「資質」や「能力」を培うことを基本的なねらいとしています。今後は学校、保護者、地域社会がより一体となり、各学校の特性を生かした「ふるさと教育」を実践していきます。社会教育は、自分たちの地域づくりを自ら考え、自ら決定し、自ら実行できる自立した自治組織「自治会制度」を平成14年度からスタートさせます。各自治会が独自に策定した「地域づくり計画書」に基づいて地域づくりをすすめていく一方で、行政も積極的に支援していこうというものです。また、「内子シンポジウム'86」にローテンブルク市長(当時)を招へいしたことから始まった国際交流は、(財)内子町国際交流協会を基盤に、ローテンブルク市との交流を民間主導で展開。「まちづくりのできる人づくり」をテーマに、青少年を中心に現地へ派遣するなど、15年に及ぶ活動の実績から、平成13年9月には友好都市盟約の締結となり、よりきめの細かい国際交流の骨格が育まれました。中学校生徒数の推移康保持、増進など、各々の生活の向上につなげてい77