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概要

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税務・総務【税務国調課・総務課】税務課では地図情報システムを構築するなどの方法により固定資産評価の整備を進めています。固定資産税の評価は平成6年度評価替えを機に大きく変動。宅地評価の方法が土地基本法の主旨により従来の顧客的評価ら不動産鑑定士による鑑定価格の7割程度を評価することとなったためです。当町においても136ポイントの鑑定評価を行い、市街地形成地区については航空写真を導入したことで評価額が大いに引き上げられ、納税者の関心も高まり、より一層の更正かつ適正な課税が求められるようになりました。そこで当課では固定資産評価基準及び土地基本法に適合した固定資産評価の確立に努め、現在導入している固定資産支援システムのよりよい利活用を考えました。具体的には現在手続きの土地台帳と家屋台帳と課税台帳データの照合し、そのデータを整理・統合。また、航空写真により家屋外形図を作成。評価物件の特定と家屋番号等の設定により、地番上に存在する家屋も属性の一つに加え、最終的にはこの固定資産業務システムに入力された数値情報化した筆図形、土地、家屋、航空写真は庁内で共有する内子町統合型GISのベースとし、常に正確な情報を把握できるよう適正で均整のとれた評価を行い、公平な課税が実施できるよう整備を進めています。現在町内法人及び個人については償却資産の一品管理を行っていますが、町外の邦人についても明細書において情報整備しています。町税にしめる様々な行政サービスへの支出税金がまちの総収入だった場合を想定しました。税金はどのような分野に、いくら使われているかを示したグラフです。税金は、行政サービスの財源となって私たちのもとにかえってきます。総務課は庶務係、消防管財係、電算係、財政係、情報公開・文書係、町村合併調査係、広報係の7つの係から構成され、業務内容も多岐にわたっています。町民の大切な命と財産を守ります。（消防団出初式）83